情報を調べたいとき、検索エンジンではなかなか思うように答えが見つからない…そんな経験はありませんか?
実は、ChatGPTを使えば、もっとスムーズに、もっと深く情報を調べることができます。
今回は、ChatGPTを使った「情報収集・調査」の基本4ステップをご紹介します。
テーマの決め方から質問の工夫、深堀りのテクニック、そして要約まで、これさえ押さえれば“調べものスキル”がぐんと向上します。

それじゃあいってみよう!
知りたいことを決める【テーマ設定】
まずは「何について調べたいか」をざっくりでもOKなので決める。



どうして?
ChatGPTは「聞いたことに答える」AIだから、
最初に「何を知りたいか」がハッキリしてると、回答の質もぐっと上がる



なるほどね!
例:
- GPT-4ってどう進化したの?
- AI画像生成ってどういう仕組み?
- LLMとNLPの違いって?
質問を工夫して聞く
ChatGPTに聞くときは、なるべく「具体的に」「角度を変えて」聞くのがコツ!
✗:「AIについて教えて」 →広すぎてボヤっとしがち
〇:「AI画像生成って、どうやって絵を描いてるの?」
〇:「MidjourneyとStable Diffusionの違いは?」



どうして?
ChatGPTは「聞かれたことに忠実に答える」タイプのAI。
だから、あいまいな質問だと、あいまいな答えになりがち…!
→ 「どう聞くか」が、調査の質を左右する!



なるほどね!
うまく質問するコツ【4つのポイント】
① 具体的に聞く
✗:「AIって何?」
〇:「生成AIと従来のAIの違いを教えて」
〇:「GPT-4はどんなことができるの?」
👉「どの分野の話か」「どんな視点か」を明確に!
② 角度を変えて何度でも聞く(Step3で詳しく解説するよ!)
✅ ChatGPTは連続質問が得意!
たとえば:「GPT-4とGPT-3.5の違いを教えて」
→「じゃあGPT-4のほうが優れてるのはどの点?」
→「それは具体的にどう使えるの?」
👉深掘りしていくと、理解がどんどん深まるよ!
③ 誰向けかを伝える(初心者・子ども・専門家など)
✅ 「初心者向けに」「小学生でもわかるように」「技術者向けに」など
同じ質問でも、レベルを変えて説明してもらえる!
👉自分に合った説明がもらえる=わかりやすくなる!
④ フォーマット指定で「見やすく」整理してもらう
✅ 「表で比較して」「箇条書きでまとめて」「ステップ形式で」など
情報整理が得意だから、見やすくできる!
深堀りして聞く(連続質問OK!)
最初の回答をベースに「もっと詳しく」「図で説明して」「例を出して」など、どんどん掘り下げよう!



どうして?
ChatGPTの強みは「一問一答」じゃなくて、会話の流れを覚えてやり取りできること。
つまり、何度も聞き返したり、方向転換したりしながら知識を深めていけるのが最大の魅力!
💡1回聞いて終わりじゃもったいない!
深堀りの方法いろいろ!
①「もっと詳しく教えて」
基本中の基本!説明がざっくりだった時は、とりあえずこれ!
例:「GPT-4の仕組みをもっと詳しく教えて」
→「じゃあ“トークン”って何?」「Transformerって具体的にどう働くの?」
②「例を出して・たとえ話で説明して」
抽象的でよくわからない時は、具体例やたとえが有効!
例:「画像生成AIの仕組みを例付きで教えて」
→「絵描きさんに“口頭で注文”する感じ」などの比喩がもらえるよ!
③「図にして・表にして」
視覚的に理解したい人におすすめ!
例:「LLMの構造を図で説明して」
→簡易的なテキスト図解や、関係性を整理した表を作ってくれる!
④「他にもある?」「もっと掘り下げて」
視野を広げたいときは、選択肢や別視点を出してもらおう!
例:「他に人気のある画像生成AIって何がある?」
→「じゃあそれぞれの特徴は?」「どれが初心者向け?」と連続して掘れる!
⑤「逆に言うと?」「反対のケースは?」
理解の幅がグッと広がる質問パターン!
例:「LLMが得意なことはわかったけど、逆に苦手なことは?」
→リスクや制限を知ることで、活用力UP!
要約・整理してもらう(まとめ用)
調べた情報を人に伝えたいときは、ChatGPTに「要約して」「箇条書きで」「表で整理して」とお願いしよう!
✅ 情報を「見やすく」「伝わりやすく」するのがこのステップの役割!
よく使うお願いの仕方(プロンプト例)
整理の仕方 | プロンプト例 |
---|---|
要点だけ抜き出す | 「この説明を5行で要約して」 「重要なポイントだけ教えて」 |
箇条書きにする | 「箇条書きでまとめて」 「ポイントを3つに絞って説明して」 |
表にする | 「比較を表にして」 「長所・短所を表でまとめて」 |
スライド向けにする | 「プレゼン用に要点だけ抽出して」 |
SNS向けにする | 「X(Twitter)で投稿できるように140文字にまとめて」 |
まとめ+コメント | 「まとめた上で、初心者向けのアドバイスも加えて」 |
【例】たとえばこう使える!
元の情報:
「GPT-4は、前世代のGPT-3.5よりも自然言語処理能力が向上し、コード生成、画像入力への対応、多言語対応力の強化などが特徴です。」
要望:
「初心者向けに箇条書きでまとめて」
ChatGPTの出力:
- GPT-4は前のバージョンより頭がよくなったAI
- プログラミングのコードもより正確に作れる
- 画像も読み取って理解できる(※Pro版など)
- いろんな言語を扱うのが得意



分かりやすくなったね♪
まとめ
情報収集や調査と聞くと、「難しそう」「どこから始めればいいかわからない」と感じる人も多いかもしれません。
でも、ChatGPTをうまく使えば、そのハードルはぐっと下がります。
本記事で紹介した4つのステップ――
- テーマを決める
- 質問を工夫する
- 深堀りして聞く
- 要約・整理する
この流れを意識するだけで、AIとの対話は単なる“質問と答え”の繰り返しから、本質をつかむための探求プロセスに変わります。
ChatGPTは、正しい聞き方をすればするほど、自分の理解に合わせて丁寧に寄り添ってくれる頼れるパートナーです。
調べものに困ったとき、自分の知識を深めたいとき、そしてそれを誰かに伝えたいとき――。
そんな場面で、ぜひこの4ステップを活用して、あなた自身の「調べる力」と「伝える力」を育てていってください。
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